●籠神社

 籠神社(このじんじゃ、こもりじんじゃ)は、京都府宮津市の日本三景で著名な天橋立の近く鎮座する。式内社(名神大)、丹後国一宮、旧社格は国幣中社。もっとも神社は案上の官幣大社と称している。これは昭和20年官幣大社昇格が正式決定していたが終戦により発令されず、社格制度自体もその後廃止になったためである。

 主祭神は天照國照彦火明命、相殿に豊受大神、天照大神、海神、天水分神を祀る。奥宮として真名井神社があり、豊受大神が祀られている。

 当社に伝わる『海部氏系図』は古代豪族の変遷を知る貴重な資料として知られ、国宝に指定されている。

 籠神社のHP:http://www.motoise.jp/

  
 鳥居は船形ではなく伊勢神宮と同じ丸い柱を組み合わせたもの。

  
 神社の神門 最近マスコミ等でパワースポットとして紹介されることが多く日本全国から多くの参拝者がある。

  
 こちらは拝殿 神社の主要な建物は神明造となっている。

  
 唯一神明造の神殿 弘化2年(1845)の造替で京都府指定文化財である。

  
 五色の擬宝珠 伊勢神宮と籠神社のみにある珍しいもの。最近再建された平城宮の大極殿にもある。朝廷とのかかわりの深さを示すものだろう。

  
 石造狛犬 鎌倉時代の作で重要文化財に指定されている。

  
 倭宿禰の像 海部氏の4代目の祖、明石海峡に亀に乗って現れ、神武天皇を先導したという。

  
 奥宮 真名井神社の鳥居 鳥居の横にあるのは玉を持った龍

  
 真名井神社の縁起を記した銅板

  
 真名井神社の本殿

  
 同上

  
 真名井神社の裏側にある磐座 頭大の石を組み合わせた人工物で古代の祭祀跡という雰囲気に満ちている。